国家検定になります
昨年の12月17日にハウスクリーニングが閣議決定で技能検定職種になりました。
これでハウスクリーニングの国家資格が今年度中にできる事となりました。(^O^)/
㈳全国ハウスクリーニング協会では14年度からハウスクリーニング技能審査制度を立ち上げ、現在まで協会資格である『ハウスクリーニング技士』を育成して来ました。22年度までに663名の資格者がいます。
それとともに、ハウスクリーニングに対する需要の拡大、事業者数の増加に伴い、2年前より、協会と大手4社で『ハウスクリーニング協議会』を立ち上げ、試験内容や実技試験作成を準備し、厚生労働省の方々と何度も打ち合わせをしてきました。
現在も月に何度か東京で会議を重ねています。まだまだ手直しする所は多々あると思いますが、念願だったハウスクリーニングの国家資格試験が来年からなんとか実施できることは、望外の喜びです。
出来るかどうかわからず、失敗を繰り返しながら、本当に大変な日々の繰り返しでしたが、その準備に、自分が参加できたことに、心から感謝しています。
山崎川の夜桜
八幡山古墳の桜
春 ❀
毎日の報道に、災害にも会っていない私が、涙するのもおこがましく思います。でも涙は出てばかり。
私たちが出来る事は何かを考えるしかありません。
そして元気でいなければいけない。
知り合いの方が、災害の起こった直後から、自分のトラックで支援物資を運んでいます。先週は3回目でした。私もたくさんではありませんが、出来る範囲で段ボールに詰め込んで、運んで頂きました。
彼の行動力にただ脱帽するばかりです。行く先々で、その写真もアップしてくれています。
日々必要物資が変化しています。本当にいるものを運ぶことが一番大事だと思います。
おそうじままでもスタッフから募金の協力をお願いしています。決まりとして、みんなから募金された額と同額を、会社からも出すことです。
『おそうじままのルール』で協力させて頂いているJCVの方は、「うちは常に子どもと関わっています。今回も、震災にあった子供たちのケアのために、お金を使いたい。」とのことでした。
ワクチン大使の竹下景子さんがJCVの活動で先日名古屋に来た時、『きずな』『まちづくり』も世界語になってきたとお話しになっていました。『もったいない』のように、世界中のスローガンに育っていけばうれしいですね。
ちなみに『つなみ』も世界語になってしまいましたが
道路を挟んだ所にあるこぶしの花です。本当に見事。毎年赤と白の花がたわわにつきます。
桜の蕾も早く咲きたいと、そこここで、ぷりぷりに膨らんでいます。
今日は少し咲き始めたものを見ました。週末は暖かそうなので、一気に咲きだすでしょう。
暖かくなって、東北の被災された方々にも、暖かい日差しが届きますように祈るばかりです。
この頃のこと
地震以来ニュースから目が離せません。原発は刻々と悪い方向に向かって行っています。
情報が錯綜し、心配が募ります。
それでも名古屋にいる私の周りでは、毎日の仕事はおなじように進んでいきます。
毎日ニュースを見ながら、泣いたり、辛くなったり、でも何日がぶりでがれきから見つかる人もいたりして、うれしい事も。
会社の募金も少しずつですが、着々と進んでいます。
そんな中、入らせていただいた、椅子のお掃除です。
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車の内部椅子洗い(写真は天井です)
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いすは綿の立派な椅子でしたが、クッション形をした背もたれが、椅子にくっついていて、とても変わっていました。
でもシミはきれいに取れました。
車の洗浄は、時代物の車ですが、とってもきれいに手入れされていました。でも一度きれいにしてほしいとのご要望で、椅子から天井、ドアの内側まできれ~~~いに磨きました。丁寧にバキュームすることから始まります。養生が必要なところには丁寧に養生し、洗います。とってもすっきりし、御満足いただきました。
これを書いているときに、あられが降りました。今はまた晴れています。
昨日は春の陽気、今日はまた冬に逆戻り。東北地方の方が寒くありませんように。早く春来てください。
東北地方太平洋沖地震
経験したこともない災害、流れてくるニュースは胸が潰れそうなものばかり。TVでも被災者の方々の声が聞こえて来るようになり、あまりのことに言葉もみつかりません。
被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
あるスタッフから連絡がありました。
80歳で一人暮らしをしているお母さんが仙台で被災、無事連絡はついたけれど、家はひどい状態らしい。小学校に避難していることがわかり、一人娘なので今から行くというものでした。何日かかっても行くと。顔を見るまで、心配でいてもたってもいられない気持ちは、痛いほどわかります。
そのスタッフが担当しているお客様に連絡をすると、その方のお母様も東北にいらっしゃって、いまだ連絡がつかないとのこと。どこかの避難所にいらっしゃることを祈るばかりです。
こんなとき何ができるのか、何が必要なのか、よく考えないといけないと思います。
いますぐできる事は募金しかないと思いました。友人から送られてきたサイトに募金情報(各種様々な方法や機関情報のまとめ)があったので、書いておきます。
おそうじままでも微力ですが、みんなで集めて早く送りたいと思っています。
祝 17年
先週、ワールドビジネスサテライトで、100年企業の特集を組んでいました。
大学院で同級だった林君が担当している100年企業研究会が取り上げられました。
特集の最初に、何度かお会いした、㈱大竹製作所の大竹さんも番組の最初に、100年企業で出ていらっしゃってびっくりしました。
100年続いている企業 なんて素晴らしい。
長い間には、時代の変遷が様々あっても、それに柔軟に変化させるべきところを変化させ、守る所は守り続けてこらこそと思います。
おそうじままはやっと16年です。
始めたころは何も分からず、必死に毎日、目の前の事をこなすだけで精いっぱいの毎日でしたがお客様にもスタッフにも恵まれ、助言や力をいただき、今も育てていただいています。
本当に感謝あるのみです。
おそうじままはJCV(世界の子供にワクチンを 日本委員会)で「私のルール」という企画に参加しています。どんな形でも、どのようにしても、自由に ”自分だけのルールで募金方法を決めてする”というものです。
弊社では『おそうじままのルール』を決めて参加させて頂いています。
おそうじままはこの5月で17年目に入ります。記念と言っては些少ですが、お客様にメモを作成しました。
JCVの活動を知っていただくために、その写真を使用させていただきました。
このブログを読んで頂いている方にも、御希望があれば差し上げます。
御希望の方は、pikapika@osoujimama.com
①氏名 ②住所(送り先)③連絡先(電話番号、携帯でもOK)
④よろしければ年齢とコメントを記入して送ってください。
コンクリートの床
あるお宅の駐車場です。
自宅のお掃除に伺ったときに、駐車場の汚れとコケが気になるとのお話しがあったので、ついでに高圧洗浄機で洗いました。見事にきれいになりました。
コンクリートは、アルカリ性で、年月とともに、雨や空気中の酸性成分で中性化し、強度が弱くなっていきます。
古い電柱や、建物のコンクリートが劣化し、黒くなっていたり、内部の石が出てきているのをご覧になったことがあると思います。
ここのお宅の駐車場はまだ劣化しておらず、高圧洗浄機を使用できました。見事スッキリ。
この機械は業務用なので家庭用とは威力が違いますが、車洗い用の高圧洗浄機をお持ちの方で、コンクリ床が気になる方はぜひお試しください。簡単にきれいになります(多用は避けてください)
マンションの共有部の通路なども同じです。劣化したものは漏水の原因になり、張替するしか手立てがなくなります。
劣化しないように、長持ちさせるために、あらゆる素材に撥水効果を発揮するナノテクノロジーから生まれた、優れものの塗布剤もあります。
臭いもなく、見た目、触感も変わらず、素材の呼吸も妨げず、紫外線からも素材を守ります。木材は勿論のこと、大理石、タイル、レンガ、コンクリートまであらゆる素材に使用できます。
初期投資が少し増えますが、建物がいつまでもきれいを保てることはうれしいことですよね。
劣化せず、長持ちすることは、何よりエコにつながります。またいつまでも美観を保てます。
資料をご希望の方はお問い合わせください。
ノンワックスの床
以前からお世話になっている方の事務所の床です。
2年ほど前に事務所を新しくされました。
床はノンワックスで、手入れはいらないと言われたそうです。入口にはマットが置いてありますが、このたくさんのヒールマークは中の入口の前です。
ヒールマークは割と簡単に取れますが(ヒールマークの記事に飛べます)この中には傷もたくさん混じっています。
ワックスは光沢を出すことだけが目的ではありません。床の保護も大切な役割です。だからいくらノンワックスの床でも事務所店舗などはワックスが必要になってくると思います。事務所内が土足の場合は特に、靴に付いた泥や石などで床面を擦ることになります。深くなければワックスの面で傷は収まります。ひどい傷がつけば防げない時もあります。
きれいになった床、
ヒールマークもすっかりとれてます。
ワックスは、床材の種類、用途、使用頻度(一日の歩行者数)清掃回数(予算も含みます)によって様々な種類があります。ウェットワックス、ドライワックス、コーティングなど、施工方法も金額も大きく違います。
事務所、クリニック、店舗、住宅、老人施設、幼稚園など、お見積りに伺う度、一番いい方法を提案できればと思っています。
もう一つ大切なことは、予防です。
石、ごみを持ち込まないこと。そのために、マットを入口の外(荒目)と中にひくことが大切です。
よく見られるのは、7~80cmくらいのマットですが、このマットでは、一歩分、片足しかのらないことが多い。少なくとも両足マットの上で歩くべくですよね。このことだけで随分違ってくると思います。
大きいマットは見苦しいと思われる方も多くいらっしゃいますが、床を守るためには非常に大切なことだと思います。