おそうじままな一日

春 ❀

2011/03/29

こんな災害のさなかでも春は忘れずにやってきます。

  毎日の報道に、災害にも会っていない私が、涙するのもおこがましく思います。でも涙は出てばかり。

私たちが出来る事は何かを考えるしかありません。

そして元気でいなければいけない。

  知り合いの方が、災害の起こった直後から、自分のトラックで支援物資を運んでいます。先週は3回目でした。私もたくさんではありませんが、出来る範囲で段ボールに詰め込んで、運んで頂きました。

彼の行動力にただ脱帽するばかりです。行く先々で、その写真もアップしてくれています。

日々必要物資が変化しています。本当にいるものを運ぶことが一番大事だと思います。

  

   

 おそうじままでもスタッフから募金の協力をお願いしています。決まりとして、みんなから募金された額と同額を、会社からも出すことです。

 『おそうじままのルール』で協力させて頂いているJCVの方は、「うちは常に子どもと関わっています。今回も、震災にあった子供たちのケアのために、お金を使いたい。」とのことでした。

ワクチン大使の竹下景子さんがJCVの活動で先日名古屋に来た時、『きずな』『まちづくり』も世界語になってきたとお話しになっていました。『もったいない』のように、世界中のスローガンに育っていけばうれしいですね。

ちなみに『つなみ』も世界語になってしまいましたが

 

   

   

    

  

    

   

  

   

  

  道路を挟んだ所にあるこぶしの花です。本当に見事。毎年赤と白の花がたわわにつきます。

桜の蕾も早く咲きたいと、そこここで、ぷりぷりに膨らんでいます。

今日は少し咲き始めたものを見ました。週末は暖かそうなので、一気に咲きだすでしょう。

  

 暖かくなって、東北の被災された方々にも、暖かい日差しが届きますように祈るばかりです。

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