たくさんの椅子
事務所の椅子クリーニング
この頃は椅子クリーニングも随分、皆様に存在を知っていただけるようになってきました。
ご家庭のソファなどはもちろんのこと、老人施設、結婚式場、事務所用の椅子などからのご依頼が増えてきました。
この写真は外資系の素敵なオフィスの椅子。
皆椅子は洗えないと思っていらっしゃるため、なんか汚いな~と思って
いても見慣れてしまいがちですよね。
しかし驚くべき結果が。
クリーニング前の椅子。ホコリ、皮脂汚れ、がいっぱいです。
ビルの下の駐車場をお借りできたので、ビル内ではできないホコリの叩きだしもできました。その後、アップライトの掃除機で丁寧に内部のごみを取り出します。(いま人気の布団掃除機ありますよね。よく似ていますが、何倍も強力です)
右側のホコリは、途中で内部のホコリをきれいにしたところの写真です。
ホコリと一緒に、ダニや、ダニの死骸、卵などもたくさん含んでいます。
この段階でシミなどはそのままでも、随分すっきりします。
シミの部分や、汚れのひどい所の処理をしてから、7%の泡で洗います。
水分をあまり使わない洗い方のため、他ではできない、その日のうちに椅子を使用できる洗い方です。
リンサーで洗剤を落としながら洗い、同時にバキュームしています。
これを丁寧に丁寧にかけ、最後の汚れを取り去ります。
最後の仕上げ。足などもきれいに拭きます。
仕上がり
こんなにきれいになりました。
作業風景です。
大きな場所を使わせていただけると、効率ぐんとアップです。
本当にありがたい。
約100脚。無事終了。
皆さん想像以上の結果に大満足していただきました。
ある方は、きれいになった椅子に座って、「なんか、ふわっとして暖かくなったみたいに感じる」と感想を言われたようです。
私たちも、とっても嬉しい。ありがとうございました。
フェラーリ
以前より椅子クリーニングさせていただいている、フェラーリの販売店様。
どの車もどこから見ても様になり、思わず見惚れてしまします。
シンボルカラーの赤いフェラーリ。
その向こうにある赤いソファは、フェラーリと同じ革で作ってあります。
前回、この椅子をクリーニング。きれいになりました。
これは入り口にあった「458 SPIDER」
完全に二人乗りでルーフはきれいに格納しています。
車にそんなに興味のない私、、、
でもこちらにお邪魔するたび、男の子も男の人も車が大好きなのが、少しわかります。
だって本当にきれいな曲線、どこから見てもスタイリッシュ。
どこから写真撮っても、様になります。
まるで、写真慣れしているモデルさんみたい。
今回クリーニングするのはこの紺色の革の椅子。
置いてある椅子も、すべてスタイリッシュ。この色も、この形も、素材も素晴らしい椅子です。
素晴らしい車に合うようにクリーニングしてお返ししなくちゃ。
ヒルズウォーク徳重 日程
ヒルズウォーク徳重での「家事タスカル」さんとの合同イベントの詳細が決定しました。
以下のスケジュールで行います.
http://www.hillswalk.com/event/index.html
(このイベント情報の一番下の欄にあります。)
盛りだくさんの内容です。
お近くにお住みの方は是非のぞいてみてください。
整理収納は、座れる人数が限られるため、是非この時間にとご希望の方は
予約を入れてくだされば安心です。
予約はおそうじままのお問い合わせのページに「イベント申し込み」と書いて
氏名、連絡先をご記入ください。
もちろん当日参加も可能です。
換気扇の分解清掃の方法も実際に皆さんに参加していただく予定です。
また泡で洗う椅子クリーニングも必見です。
皆さんと一緒に楽しい時間にしていきたいと思っています。
椅子を洗うの、見たくないですか?
会社の椅子
この椅子は事務所で使用している椅子です。
目立った汚れはありません。
今日夕方から伺う、椅子のクリーニングの準備中に掃除機(アップライトの小型)で掃除機掛けだけしてみました。
この掃除機は小さいけれどアップライト型で、ブラシが回転して、かき出す機能を持っています。
カーペット用の掃除機と同じです。
汚れていないように見えてこ~~んなにも。椅子の汚れは、ものすごく細かいほこり。
でも正体は、ダニの死骸が多く含まれています。
椅子はベットと並びダニがたくさん潜んでいます。
これは事務所の椅子7脚分から出た汚れです。恥ずかしい(-“-)
「洋服は毎日洗うのに、なぜ椅子は洗わないの?」
アップライトの掃除機はなくても、事務所の椅子を細口で掃除機掛けしてみてください。
随分きれいになるはずですよ(^_-)-☆
椅子クリーニング デモンストレーション
先日おそうじままの会議室で椅子クリーニングのプレゼンと、実際の洗浄方法を布製の椅子と革製の椅子で行いました。
様々な有名家具メーカーの方や、施工設計される方、など10名の方に参加いただきました。
初めにどのように椅子を洗うか、どんな点が優れているのか、洗剤の特徴などについて、パワーポイントを使用してお話ししました。
これはコーヒーのシミが広範囲でついています。
この椅子がどうなったか?
シミは全く消えています。
汚れはわかりにくいため、半分に仕切って、クリーニングします。
そうすると前後がはっきりわかり、どれくらい汚れが落ちたか、鮮明にわかります。
よく、メイクで若返らせる方法で、右半分だけお化粧するのと同じですよね。
この写真は右半分だけ洗っているところです。
これは最後にリンサー(お水で洗いながら、同時にお水を回収する機会です)で洗います。革は使用しません。
白い椅子の座面です。写真では少しわかりづらいですが、右が洗浄後です。
出席者からは「おおお~~~~!!!」という声が。
初めは少し汚れている程度でしたが、洗ってみるとはっきり線が出てきます。
最後に皮革用のオイルを塗ります。このワックスは優れもので、べたつきもなく、革のにおいまで再生します。
みなさん手触りとにおいを確認。手触りもやわらかくなります。
いくらパワーポイントや写真でご説明しても、なかなかわかりません。実際の作業を見ていただくことが一番です。
最後に 泡 泡 泡 の写真を2枚。
残った左半分を洗浄します。
みなさんに驚いていただけて、大成功の椅子クリーニングデモでした。
カッシーナの椅子
椅子のクリーニングのお話で、カッシーナさんのショウルームに伺いました。
置いてある椅子や家具は素敵なものばかり。ため息が出ます。
中でもこの椅子。真っ白な毛皮。可愛くて抱きしめたくなりました。
この写真はカッシーナさんのHPの中から添付させていただきました。
この椅子に座ると、ぬいぐるみに抱かれているようです。この椅子は特別フォトジェニックですね。
カッシーナさんの椅子は革のものも多いのですが、コットンの椅子もたくさんあります。素材も、コットンだけではなくシルクや、リネン、ビスコースの混じっているものも多いそうです。
椅子クリーニングが難しそうですが、難しければ難しいほど私たちは燃えます。絶対きれいにしてみせると。
難しいものに出会うとうれしくなります。
来月、椅子クリーニングのデモをさせていただくお話をしてきました。
わかりやすいように、白の革の椅子をクリーニングする予定です。
椅子 ぴっかり!!
この椅子はあるお客さまから、汚れのひどいものを預かってきたものです。
多分色んな汚れがついている。ワイン、コーヒー、ジュース?
シミの処理をして泡で洗います。
こんなにきれいになりました。
こちらはシミがついたときに、一般的な洗剤で拭いてしまい、白抜けし(①のところ)、さらに汚れは残っている椅子です。これはきれいにできるかな~~と少し心配でした。
きれいになりました。白抜けしたところも目立ちません。
こちらはあるところの会議室の椅子です。買い換えしようか迷っていらっしゃいました。○印の所は手で触ったり、素足が触ることで出来る皮脂汚れです。座面には何かをこぼした汚れがあります。
随分きれいになりました。
機械で回収した汚水です。泡で洗った後、水で洗浄しながら同時に回収します。このチョコレートみたいな汚水の正体は、タバコです。館内禁煙になる前の、懐かしい時代、たくさん吸われた「たばこ」が原因でした。
きれいになってとっても喜んでいただきました。この汚水をみんなに見せたいとおっしゃって、担当の方が写真に撮っていました。
この汚れが椅子から出たのかと思うと、少しびっくりですよね。
椅子クリーニング HUKLA
家具の大手メーカーのフクラ社さんの椅子クリーニングをさせていただけることになりました。
これはフクラさんのショウルームに置かせていただく、ポップ(掲示板)とハガキ大のリーフレットの裏表です。裏面に詳しくありますが、どんな素材にも対応でき、環境にも優しい洗剤を使用します。その上に革の椅子にも対応できることも大きな特徴です。
これを見て、どんなお客さまに出会えるのか今から楽しみです。
おそうじままでは様々な所からお問い合わせをいただきます。
結婚式場、レストラン、病院などから、また個人のお客様からのお問い合わせと色々です。
先日は、大切にされている30年前のクラシックカー?の椅子を洗いました。買ったばかりの椅子にジュースをこぼしされた方もありました。
椅子は家中で一番ダニが多い場所と言われています。人が座って暖かいし、お菓子の食べこぼしも時にはあります。手で触る部分は、手の脂や汚れが付着します。目に見えないところで、ダニが安心していられる場所になってしまいます。
日常のお手入れとしては、掃除機の先を細いものに変え、重なっているところや、座面を丁寧に掃除機がけしてください。また天気の良い日にベランダなどで、定規の様な30㌢くらいの棒を使い、中のホコリをたたき出してください。そのあと、お日様にほしたら、随分気持ちよくなります。
そして汚れてきたな~~と感じたら、おそうじままの椅子クリーニングを是非一度ご利用ください。
革の椅子 クリーニング
今日は大手の家具メーカーの担当の方に、実際に泡で洗う、椅子のクリーニングを実演して見ていただきました。
今までは、椅子を何かで汚してしまうと殆ど張り替えしか選択肢はありませんでした。特に革の椅子は、どうしようもないのが現実でした。おそうじままの椅子クリーニングは、グリーンシールを取得している環境に安全な洗剤を使用しています。
しかも7%の泡で洗うため、通常洗浄後3時間で乾き(ひどい汚れの場合でも次の日には使用可能)しかも、繊維ごとの洗剤で洗い(絹、化繊、木綿、ウール)革用の洗剤もある、優れものです。
サービスのもう一つの選択肢として革も洗える椅子クリーニングの提案です。
今日は革の椅子と、布の椅子を洗いました。これは革のオットマンです。
あまり汚れていないようですが洗浄してみるとビックリ(@_@)
是非見たいとおっしゃって、途中参加された設計士の先生も、実演にビックリ。実際見て頂くと、泡と、汚れの落ち具合に皆さん本当に驚いて頂けます。『ひゃ~~~』とか『ふぁ~~~~~』と意味不明な言葉が漏れます。皆さん革を洗う、しかも泡で洗う光景にビックリされます。
こちらは布の椅子です。
この椅子は勉強用の椅子ですね。カビは落ちないので、心配しましたが、殆どきれいに落ちました。ボールペンの後は消えないのですが、これもほとんど落ちています。せっかくのいい椅子なので、きれいにできて一安心。抗菌、消臭加工もしておきました。お客さまには喜んでいただけるのではないかと思います。(自分のデジカメで写し、色がそれぞれ違って申しわけありません)
こちらは革の椅子の肘の部分。白い色の椅子は特に、こうやって区切らないとどの程度落ちたのか分かりずらいため、ひと手間かけ、残しました。
それに加え、革は洗った後、柔らかさを増し、よみがえります。
きれいになってすっきりです。
お店に置いていただくポップと、ハガキのパンフレット制作中です。出来上がったらまたお見せしますね(こちらで使う写真は、もちろんカメラマンに撮影してもらいました)