今年もお世話になりました
毎年12月は仕事柄、毎日忙しく、あっという間に年末が来てしまいます。
気が付けば今日は31日大晦日です。
そういえばスマップも今日を最後に活動停止、何も言わずに去って行くようです。年月がいろんなことを洗い流したころ、また揃うかもしれませんね。
そんなこんなで、事務所の最終日、28日は当然、大掃除。
毎年、電話も多く、床のワックスがけまでは手が回らず、後回しにしていました。今年は小さなエッジ(床の洗いや、ワックスの簡単な剥離作業が可能な機械)を買ったので、広いところには不向きですがみんなで
作業しました。
初めて使う室井ちゃんも簡単に。
こんなに簡単に差が出ます。
もちろん使うのは、会社で作ったアルカリイオン水。洗剤は使っていません。お水だけです。本当に優れものです。
こんなにピカピカに!!
本当に気持ちいい。
モモちゃん走り回るのには向いてませんね。滑ってしまう。
友達のチップが会社に来た時、興奮して走り回るものね。
チップとモモちゃん。
30日には伏見稲荷に行ってきました。
こんな年末は一番空いていると思ったのに結構混んでました。
この千本鳥居が有名で外国の方が多かった。みんな写真写真!!写真。
ちゃんと商売繁盛のお参り、してきました。
今晩からは物凄い人出になるのでしょうね。
それでは皆様よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
ブラインドクリーニングスタート
6月から始まった超音波ブラインド清掃。
おかげさまで、日本に4台しかない大型の洗浄機で、修理までするところは少なく、広報する前から注文や問い合わせがきて、驚いています。
好きな時間に持って置いておけるブラインドお預かりボックスも好評
です。時間調整も必要なく、しかも金額が非常に安くなります。
こんな状態のブラインドも、紐まできれいになります。
右側が超音波層
左側は水洗い層。
超音波層にはアルカリイオン水を入れています。
ほとんど洗剤は使用しませんが、汚れがひどい場合は、前洗いをします。その時には洗剤を使用します。
洗うブラインドは、10年20年選手もいます。超音波層だけで落とそうとすると、長年頑張ってきたブラインドの塗装が剥がれてしまいます。
そのため前洗いでざっと汚れを落としてから作業します。
これは縦型カーテン。
縦型カーテンだけは現場で一枚ずつ上下のフックをとって一つにまとめて持ってきます。
これももちろん超音波で洗いますよ。
洗う前と後ではこんなに違います。一目瞭然ですね。
搬入後まずは動作確認。
紐が切れていたり、左右で高さが違っていたり、羽根が折れていたりする場合、紐交換や羽根交換をします。
交換時に使用する工具です。
見事に再生できます。
納入後、お客様がびっくりして喜んでいただけることが幸せです。
新しいブラインド超音波洗浄機、到着。
ハウスクリーニング国家資格と工場見積もり
もう3か月も更新していませんでした。(ー_ー)!!
その間にハウスクリーニングの国家資格の筆記試験が終わり、もう今は東京の実技試験の真っ只中です。
今年は、初年度ということで、実技試験の内容が、協会のホームページで公開されたものだけで、実際の試験の把握が難しいと思います。いい経験と思って取り組んでいただければと思います。
おそうじままのスタッフは大阪受験ですので、来月早々です。
どうなることでしょう。
今日営業の二人が見積りに伺った、食品会社での一コマです。
食品会社なので当たり前のことですが、何重にもほこりなどを防御し、この上に全体を覆うエプロンや、マスクなど完全防備して、その上に送風室で飛ばし、中を見せていただきました。
見るところ見るところ、様々な工夫がしてあり、食に対するこだわりを見せていただいたそうです。
帰ってきて、工場や事務所の写真に交じってこの写真が2枚。
よく似合ってるけど、なんだか笑える。みんなで笑って笑ってお腹痛くなりました。
結論、秋山君は顔が大きかった。
強アルカリイオン電解水生成機
おそうじままでは以前から、環境にやさしい洗剤を使用するようにしてきました。
(退去後の清掃などで、汚れの程度がひどい場合などは使用できない場合もあります)
環境のためはもちろん、お客様のため、もっといえば、使用するスタッフのためにも、エコ洗剤を積極的に使用するようにしてきました。
今日、新しい機械が会社に到着。
ph12.5の強アルカリの電解水を作る機械。蔵王という会社の製品です。
基本的にはお水なので、汚水の心配がありません。すすぎも基本的にはいりません。
化学物質のBOD、COD等の環境汚染物質の含有量は0.アルカリ水を生成する過程で、強酸性水も発生しない。除菌、消臭効果もある。いいことづくめです。
今までも、老人施設などのカーペットクリーニングは、残留洗剤が残らないように、ナノウォーターという、やはりアルカリ水で洗っていました。お水でもとてもきれいになることは分かっていました。
この機械のいい所は、1時間で20ℓ作成出来る事、自分たちで作れることです。
ランニングコストが安い(ただし機械は高い(;一_一)
毎日たくさんできるので、スタッフのみんなにも渡せます。
とりあえずはカーペットクリーニングとガラス磨きに使いますが、様々な使い方を試してみたいと思っています。
このアルカリ水で今まで使用していた洗剤を稀釈すれば、洗剤の使用量がぐんと少なくなると思います。
使い方がドンドン広がっていく事を期待しています。
扇風機
お客様のお宅でお掃除をしているスタッフも、夕方帰社した時には、シャツに塩で模様が出来ています。お昼に替えるスタッフもいます。
どうしても洗面所や、お風呂場にこもってお掃除をしていると、熱中症になる可能性もあり、こんなものを購入しました。
充電式で電池でも動く災害用の扇風機です。
ネットで見つけて購入しました。
箱を開けてみたら、あまりに小さい羽根で、少しがっかり。でもないよりはいいかも。
こちらは事務所に購入した扇風機。随分早めに電気屋さんに行きましたが、事務所に合うような細長いタイプは、受注も不可能で、この「うちわ風」という扇風機を2台購入。
これは日立製で物凄く優れものでした。
この2台の扇風機のおかげで、事務所は28度設定で過ごせます。
この扇風機と、充電式は殆ど同じ価格。大きさは3分の1程度。
災害用とはいえ、なんか納得できない。
うれしいメール(エアコン清掃)
急に暑くなってきました。
今年は節電ということもあり、クールビズも非常に好調だとか。
梅雨の季節が迫るころ、エアコンの分解清掃のご注文が多くなります。
エアコンや、加湿器などは、気がつかないうちに内部の汚れがたまり、カビなどの原因になります。毎日使うことが多いので、健康も害してしまいます。
上の写真は、事務所などでよく使用されている天井付きのエアコンのカバーの写真です。
外すと○で囲まれた部分にホコリやカビ、藻のようなものがたくさん付着しています。
ここを通って風が来ると思うと、愕然とします。当然ここだけではなく、内部の熱交換機の中も汚れています。汚れがたまれば、機械の寿命も、使用する電気の効率も悪くなります。エコじゃないですね。
何より健康に悪い。「あ~~~涼しい~!!」と言って気持ちよくなっている時、カビやホコリも吸っているとしたら。。。
今日お客さまからうれしいメールを頂きました。エアコンクリーニングをさせて頂いた方からです。

この頃のこと
地震以来ニュースから目が離せません。原発は刻々と悪い方向に向かって行っています。
情報が錯綜し、心配が募ります。
それでも名古屋にいる私の周りでは、毎日の仕事はおなじように進んでいきます。
毎日ニュースを見ながら、泣いたり、辛くなったり、でも何日がぶりでがれきから見つかる人もいたりして、うれしい事も。
会社の募金も少しずつですが、着々と進んでいます。
そんな中、入らせていただいた、椅子のお掃除です。
⇒
車の内部椅子洗い(写真は天井です)
⇒
いすは綿の立派な椅子でしたが、クッション形をした背もたれが、椅子にくっついていて、とても変わっていました。
でもシミはきれいに取れました。
車の洗浄は、時代物の車ですが、とってもきれいに手入れされていました。でも一度きれいにしてほしいとのご要望で、椅子から天井、ドアの内側まできれ~~~いに磨きました。丁寧にバキュームすることから始まります。養生が必要なところには丁寧に養生し、洗います。とってもすっきりし、御満足いただきました。
これを書いているときに、あられが降りました。今はまた晴れています。
昨日は春の陽気、今日はまた冬に逆戻り。東北地方の方が寒くありませんように。早く春来てください。
コンクリートの床
あるお宅の駐車場です。
自宅のお掃除に伺ったときに、駐車場の汚れとコケが気になるとのお話しがあったので、ついでに高圧洗浄機で洗いました。見事にきれいになりました。
コンクリートは、アルカリ性で、年月とともに、雨や空気中の酸性成分で中性化し、強度が弱くなっていきます。
古い電柱や、建物のコンクリートが劣化し、黒くなっていたり、内部の石が出てきているのをご覧になったことがあると思います。
ここのお宅の駐車場はまだ劣化しておらず、高圧洗浄機を使用できました。見事スッキリ。
この機械は業務用なので家庭用とは威力が違いますが、車洗い用の高圧洗浄機をお持ちの方で、コンクリ床が気になる方はぜひお試しください。簡単にきれいになります(多用は避けてください)
マンションの共有部の通路なども同じです。劣化したものは漏水の原因になり、張替するしか手立てがなくなります。
劣化しないように、長持ちさせるために、あらゆる素材に撥水効果を発揮するナノテクノロジーから生まれた、優れものの塗布剤もあります。
臭いもなく、見た目、触感も変わらず、素材の呼吸も妨げず、紫外線からも素材を守ります。木材は勿論のこと、大理石、タイル、レンガ、コンクリートまであらゆる素材に使用できます。
初期投資が少し増えますが、建物がいつまでもきれいを保てることはうれしいことですよね。
劣化せず、長持ちすることは、何よりエコにつながります。またいつまでも美観を保てます。
資料をご希望の方はお問い合わせください。
ノンワックスの床
以前からお世話になっている方の事務所の床です。
2年ほど前に事務所を新しくされました。
床はノンワックスで、手入れはいらないと言われたそうです。入口にはマットが置いてありますが、このたくさんのヒールマークは中の入口の前です。
ヒールマークは割と簡単に取れますが(ヒールマークの記事に飛べます)この中には傷もたくさん混じっています。
ワックスは光沢を出すことだけが目的ではありません。床の保護も大切な役割です。だからいくらノンワックスの床でも事務所店舗などはワックスが必要になってくると思います。事務所内が土足の場合は特に、靴に付いた泥や石などで床面を擦ることになります。深くなければワックスの面で傷は収まります。ひどい傷がつけば防げない時もあります。
きれいになった床、
ヒールマークもすっかりとれてます。
ワックスは、床材の種類、用途、使用頻度(一日の歩行者数)清掃回数(予算も含みます)によって様々な種類があります。ウェットワックス、ドライワックス、コーティングなど、施工方法も金額も大きく違います。
事務所、クリニック、店舗、住宅、老人施設、幼稚園など、お見積りに伺う度、一番いい方法を提案できればと思っています。
もう一つ大切なことは、予防です。
石、ごみを持ち込まないこと。そのために、マットを入口の外(荒目)と中にひくことが大切です。
よく見られるのは、7~80cmくらいのマットですが、このマットでは、一歩分、片足しかのらないことが多い。少なくとも両足マットの上で歩くべくですよね。このことだけで随分違ってくると思います。
大きいマットは見苦しいと思われる方も多くいらっしゃいますが、床を守るためには非常に大切なことだと思います。