春 ❀
毎日の報道に、災害にも会っていない私が、涙するのもおこがましく思います。でも涙は出てばかり。
私たちが出来る事は何かを考えるしかありません。
そして元気でいなければいけない。
知り合いの方が、災害の起こった直後から、自分のトラックで支援物資を運んでいます。先週は3回目でした。私もたくさんではありませんが、出来る範囲で段ボールに詰め込んで、運んで頂きました。
彼の行動力にただ脱帽するばかりです。行く先々で、その写真もアップしてくれています。
日々必要物資が変化しています。本当にいるものを運ぶことが一番大事だと思います。
おそうじままでもスタッフから募金の協力をお願いしています。決まりとして、みんなから募金された額と同額を、会社からも出すことです。
『おそうじままのルール』で協力させて頂いているJCVの方は、「うちは常に子どもと関わっています。今回も、震災にあった子供たちのケアのために、お金を使いたい。」とのことでした。
ワクチン大使の竹下景子さんがJCVの活動で先日名古屋に来た時、『きずな』『まちづくり』も世界語になってきたとお話しになっていました。『もったいない』のように、世界中のスローガンに育っていけばうれしいですね。
ちなみに『つなみ』も世界語になってしまいましたが
道路を挟んだ所にあるこぶしの花です。本当に見事。毎年赤と白の花がたわわにつきます。
桜の蕾も早く咲きたいと、そこここで、ぷりぷりに膨らんでいます。
今日は少し咲き始めたものを見ました。週末は暖かそうなので、一気に咲きだすでしょう。
暖かくなって、東北の被災された方々にも、暖かい日差しが届きますように祈るばかりです。
にんげんはどうして寄付をするんだろう?
この題名は JCV 世界の子どもにワクチンを 日本委員会の
僕のルール、私のルールの募集の時に、書かれていたものです。
ふと 立ち止り 考えてしまう言葉です。
(JCVのパンフレットから)
TVの公共広告でも少し前に流れていた
ソフトバンクの和田投手の「僕のルール」 ←のぞいてください
本当に素晴らしい。
何より自分が方法を決めて、無理のないところで継続するその決意が「自分のルール」だから、その方法は千差万別。様々なその人の個性が光るルール♡
おそうじままは15年前に始まり、その年からユニセフに毎月少しずつ寄付を続けてきました。
だから会社と同じ15年がたちました。
たくさんは出来なくても、
継続が一番大切と思っていました。
同級生である竹下景子さんがワクチン大使をしていることから、
3年前、JCVのことを知りました。
目に見える活動が「とってもいい」と思い、参加させていただきました。
今年の4月より、毎月の寄付に加えて、「おそうじままのルール」として、定期のホームサービスのお客様が、おそうじままをご利用のたび、ワクチン5本分を寄付をするというものです。
私は子供が3人います。
小さなころは、熱が少し出るだけで心配で眠れませんでした。
病院にすぐ行ける環境にあってもです。
まだまだたくさんの国で、ワクチン接種で助かる命が
その機会が持てず、子供たちが病気になっている。
親の気持ちはどれ程辛いか、はかり知れません。
多くの人がそうであるように、こういうことを言うことが恥ずかしかったり、大したこともしていないのに、寄付をしているなんておこがましいと思ってきました。
今も本心は変わりませんが、こうやって書くことによってJCVのことや、活動を知るきっかけの一つになればと思いながら、今回ブログに書きました。
うれしいことに、おそうじままの協力会社の竹中さんが「何かをしなければいけないと思っているけれど、どうしたらいいのかわからなかった。おそうじままで取り組んでいるのを知ってそれに参加させてほしい」とお金を持ってこられました。
こうやって、輪が広がればと思っています。ありがとう♡♡♡
(写真はJCV提供。ミャンマーの親子とワクチンです)