南山大学 講義
年末に母校の南山大学の経営学部の経営特論「起業論」という
授業の中で講義をさせていただきました。(^v^)
先日その時の学生のレポートが送られてきました。
70名あまりの厚い束に驚きました。
もっと驚いたのはとてもきちんと書かれたレポートばかりということでした♪♪♪♬♬♬♬♬
(もちろん成績にかかわるということも大きな要素ではあります。
しかし、そのレポートたちには、誠意という素晴らしいものがたくさん詰まっていました)
人に話す、教えるということは、反対に自分がたくさんのものをもらい
様々なことを教えてもらえることだとつくづく感じます。
レポートには、
「起業という選択肢は自分の中には全くない単語だった。
しかし身近な話を聞き、出来るかどうかは別にして、そのような選択肢が
あることを知っただけで、これからの自分が違ってくると思う」
「いままで、子供を産むか、仕事をとるかの二者択一しかないと思っていた。
でも、子供を持っても仕事を続けられる、ましてや起業まで出来ることを知り
これからの考え方が違ってくる」
などと書いてありました。
私が話すことにより、違う選択肢もあり得ることを知ってもらえた、
少しでも自分の経験を話すことで、人の役に立てさせてもらえる
こんな喜びはありません (^O^)/
先生という職業が素晴らしいということが再確認できた一日でした。
友人からのメールで教えてもらいました。
「穀雨」 24節季の一つで4月20日~http://chichi.happy.nu/24/spring06/
雨が降って百穀を潤すという意味です。
ここ最近は寒暖の差がありすぎ、これと逆になっているようですね。